今さら聞けない注文住宅と分譲住宅の違いとは?購入するならどっち?

公開日:2023/11/01  最終更新日:2023/08/28


マイホームを検討している人は、注文住宅か分譲住宅で迷うのではないでしょうか?おしゃれな外観の分譲住宅にもひかれますが、注文住宅への憧れもありますね。どちらかを選択するには、それぞれの違いを知る必要があります。今回は、注文住宅と分譲住宅の違いについて考えていきましょう。

理想のマイホームがつくれる注文住宅

注文住宅は土地を購入し、自分の好きな住宅を建てることが可能です。設計から間取りや設備、内装、外装などを自分好みに盛り込むことができ、デザイン性と自由度が高いマイホームがつくれます。要望が多い分費用は掛かってしまい、予算内で納めなければならないという制限もありますが、ライフスタイルにこだわりを持っている人は注文住宅を選ぶケースが少なくありません。

デザインや設備などの自由度が高いので、理想の間取りや外観をつくることが可能です。自分の理想に近い住宅にできる反面、土地を探すのはそう簡単ではありません。そして分譲住宅よりもコストが嵩み、割高になる傾向にあります。

けれど理想のマイホームをどうしても手に入れたい人は、デザイン性や自由度の高さは譲れない部分のようです。それに注文住宅なら、建築現場を自分の目でチェックできるため、進み具合や状態を把握することが可能です。

リーズナブルに購入できる分譲住宅

分譲住宅は土地と建物がセットで売り出されている住宅で、家は完成し販売価格も決まっています。そして何といっても手頃な価格なのでリーズナブルに購入できるというメリットがあります。価格が明確で施工例なども確認できるため、資金計画が立てやすいです。

また購入から入居まで時間が掛からず、暮らしやすさが考慮された物件が多いです。自分で間取りや設備を考えるのが難しい人には、分譲住宅は適した住宅と言えるでしょう。間取りやデザインを自由に変更できないということや自分のこだわりを反映できないということをしっかり認識しておかなければなりません。

整備の行き届いた土地が利用されているというのもメリットのひとつで、大規模な分譲では、外観を周辺の物件とマッチするように建てられています。きれいな街並みの中に素敵な外観の物件が建っているというイメージです。分譲住宅であっても自分の理想に近い物件を見つけることは可能なので、優先順位をつけてリサーチしましょう。

注文住宅か分譲住宅を購入するならどっち?

注文住宅と分譲住宅の違いを見てきましたが、購入するならどちらがよいのでしょうか?どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらかが正解であるとは言えません。つまり自分に適している住宅は、必ずしもすべての人に適しているわけではないからです。人それぞれ自分の判断基準で選択するのが望ましいと言えます。

設計を考えてみる

建売住宅は、設計が事前に決まっていることがほとんどです。注文住宅は設計事務所や工務店、ハウスメーカーなどに設計・工事を依頼し、一から家づくりを行います。間取り、デザインなどを自由に設計できるのが魅力です。

費用面を考えてみる

注文住宅と分譲住宅の費用面を考えると、分譲住宅の方が安いのは確かです。理由としては、分譲住宅の方が効率的に設計・施工ができるためです。分譲住宅は注文住宅より価格がリーズナブルであることが多いため、品質やグレードが低いと思われがちです。

けれど品質やグレードに極端な差がでることはありません。ただ注文住宅を建てる人はこだわりが強いため、費用も予算オーバーになってしまうことがあります。

分譲住宅に向いている人

分譲住宅に向いている人は、土地を持っていなくて購入する意思がなく、時間や手間をかけたくない人です。そしてすぐに入居したいという願望があり、間取りやデザインが決まっていることに安心感を持っている人です。

実際、分譲住宅は入居までの時間を短くできるので、すぐに入居したい場合や土地を購入するのが面倒な人には適した選択です。設計やデザインも決まっているので、安心感を持つ人が少なくないようです。

注文住宅に向いている人

注文住宅に向いている人は、自由度の高さに魅力を感じている人でしょう。そしてすでに土地を取得しており、デザインや設備にこだわりを持ち、時間を掛けても構わない人が適しています。

また設計や施工を依頼したい設計事務所や、ハウスメーカーがあるというのも関係します。最初から分譲住宅にまったく興味がなく、家づくりに強いこだわりを持っている場合は、注文住宅以外は考えられないでしょう。

まとめ

注文住宅と分譲住宅の違いを考え、購入するならどちらがよいかを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?注文住宅は理想の家づくりができるため、家にこだわりを持っている人には最適な住宅であると言えます。分譲住宅はリーズナブルな価格で購入でき、自分で設計やデザインを考えるのが苦手な人に向いています。このようなことからも、注文住宅と分譲住宅のどちらを選べばよいかという答えはありません。自分の判断基準で選択するのが望ましいからです。メリット・デメリットを把握して、どちらが自分に適しているのかを見極めるのが大事です。

WRITER沢野圭太
埼玉県出身。不動産歴6年。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナーとしての視点で不動産情報を日々発信しています。
自身も不動産屋として接客の経験を持ち、本当に求められる安心できる不動産屋情報の発信に努めています。

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