家具&家電つき不動産のメリットとデメリットについて
東京の池袋は日本有数の繁華街として有名なエリアで、大学生や社会人の一人暮らしを始める人に人気となっています。
それに伴い池袋には不動産屋がたくさんあり、多くの人々が来訪しています。
そしてその不動産屋には家具や家電が付いている不動産を中心に紹介しているところもありますが、そのメリットとデメリットとは一体何でしょう。
家具・家電付の不動産に置いてあるものとは?
家具・家電付と一言に言ってもどんなものが置いてあるのでしょう。
まず、基本的には入居してからすぐに生活ができるように必要なものは全てあります。
以下に主な家具・家電を記載します。
・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・エアコン
・テレビ
・布団
・テーブルやイス
このようにありとあらゆるものが置いてありますが、他にもオプションとして追加で備品を借りることもできるところもあります。
家具・家電付の不動産のメリットとは?
そして、具体的なメリットとは一体どんなものがあるのでしょう。
以下にそれらを紹介していきます。
〇引っ越しするときの手間が省ける
なんといってもこれは最大の利点でしょう。
通常は入居する際に、家電量販店やショッピングモールなどに行って家具や家電を購入しなければなりませんが、その手間が省くことができます。
そのため荷物も少なく身軽に入居ができ、すぐに生活が始められます。
さらに退去する際も、家具・家電はそのままでいいのでスムーズに退去が出来ます。
そのため、出張や単身赴任などで3か月から半年くらいしか暮らさないという人にとっては最適だと言えます。
〇初期費用を大幅に節約できる
例えば一つひとつ、家具や家電を購入すると高額になってしまいます。
ですので、お金に余裕がない人にとっては手痛い出費となってしまいます。
しかし、家具・家電付の不動産の場合は、わざわざはじめに購入する必要がないため費用を抑えることが可能です。
〇インターネットの接続がされている不動産がほとんど
家具・家電付の不動産の場合は、あらかじめインターネットの接続の契約がされているとことが多いです。
そのため業者を呼んでインターネットを接続してもらうための手続きや工事をする必要はなく、入居してからすぐネットにアクセスすることができます。
家具・家電付の不動産のデメリットとは?
〇自分好みのレイアウトができない
基本的に、家具・家電つきの不動産は自分の好きなようにレイアウトはできません。
例えば、机の色やベットのサイズや冷蔵庫の大きさなど、置かれている全てのものはあらかじめ決められているので、こちらから指定はできないのです。
そのため多少窮屈に感じるかもしれません。
〇新品ではない
家具・家電つきの不動産のほとんどは、前に住んでいた住人からそのまま引き継いだものです。
もちろんクリーニングや洗浄はしてありますが、やはり誰かが使ったことのあるものは抵抗があるという人は少なくありません。
特に潔癖の人には不向きだといえます。
〇長期契約だとかえって高くなるケースもある
こちらは一般的な他の物件と比べると月々の家賃が約5千円から1万2千円程度賃料が高めに設定されています。
数か月の短期の契約だと費用を抑えることができますが、数年単位での長期契約になると逆に費用がかさみ、負担が大きくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
〇修理費や修繕費がかかることも
家具や家電はあくまで借り物です。
そのため、故障したり壊したりした場合は修理費や修繕費を払うこともあります。
これは、契約により住んでいる人が負担するか大家さんが負担するか異なりますので契約書をよく読んで確認することが大切です。
メリットとデメリットをよく考えて不動産を選ぼう!
家具・家電付きと聞くと響きはいいですが、このようにメリットとデメリットがあります。
すべての人におススメできるというわけではないので、しっかりと吟味して悔いのないようにしましょう。
- 迷った方にはこの会社がおすすめ!
-
リブスター
リブスターはオーナーとのしがらみがない為、仲介物件の選択肢が実質的に幅広くなっています。初めてのお引越しで何もわからない方や初めて池袋周辺に住む方にも周りの情報などを含めて手厚くサポートしてくれるので極めて安心できる不動産屋です。
集客を主に口コミと評判だけに任せているのがリブスターの大きな特徴です。その為スタッフの接客対応が他の不動産屋と違い最初のヒアリングで時間をかけて色々と話しをして優しく的確なアドバイスももらえるのでその後信頼関係が生まれ安心して楽しく物件探しが出来るイメージです。さらにリブスターは予約制で行っているのでスタッフが丸一日時間を使って徹底的に条件に合った物件探しのサポートをしてくれます。