池袋は住みやすい?
ここでは、池袋周辺の住みやすさについて紹介していきます。
まず、池袋駅周辺は、サンシャインシティや東武百貨店、西武百貨店、ルミネ池袋などの大型商業施設が集中しています。渋谷や新宿と同様に、年間を通してたくさんの人が集まる街と言えます。
日用品や食料品などは、駅前の買い物施設で気軽に買うことができるため、住みやすいです。電車も8路線とかなりの数を利用することができ、都市部へはもちろん、埼玉県や神奈川県の方面まで移動がしやすいのも大きな魅力です。
しかし、駅前には飲食店や風俗店も集中しているエリアであるため、できるだけ静かに生活がしたいという人は駅前ではなく、駅から10~15分ほどの住宅街がおすすめ静かに生活がしたいという人は駅前ではなく、駅から10~15分ほどの住宅街がおすすめです。通勤や通学でどの路線を使うかによって住む場所を選ぶのも大事なポイントです。
池袋駅周辺は治安が悪い
様々な商業施設や飲食店が立ち並ぶ池袋駅周辺は、残念ながら治安が悪いエリアでもあります。特に、飲食店が集中している「西池袋一丁目」や「東池袋一丁目」などの繁華街では、酔っ払い同士でのトラブルが多く、女性が1人で歩く際には注意が必要です。
どの路線を利用するかによって住む場所を選ぶと良い
池袋駅には山手線をはじめとし、埼京線や湘南新宿ライン、丸の内線など、全部で8つの路線が通っています。その交通アクセスの良さは言うまでもないでしょう。
池袋駅は構内がとても広いことで知られています。利用する路線によっては駅構内をかなりの距離歩くことになる場合もあります。
ですから自分が最もよく利用する路線を考え、そこから近い場所を選ぶことをオススメします。これだけで毎日の通勤時間を短縮できることでしょう。池袋は、各方面で発表される首都圏の住みたい街ランキングでは度々上位にランクインするほどの人気ぶりです。
新宿や渋谷に比べてリーズナブルな価格で部屋を借りることができるのも池袋の魅力ですね。また池袋付近には古代オリエント博物館やコニカミノルタプラネタリウム、ナンジャタウンやサンシャイン水族館など遊べる場所も満載です。
地方から友人が遊びに来た時にも案内する場所にも困りません。ビアガーデンなど池袋では様々なイベントが開催されています。こういった池袋の魅力を再確認すると、改めて住んでみたくなりますね。
池袋の不動産屋を訪れる前に
そんな魅力あふれる池袋ですが、冒頭に紹介したように山の手3大副都心の一つであり、交通の便もさることながら生活に困ることもほぼなく、非常に人気が高い場所となっています。
近隣に立教大学や東京福祉大学、淑徳大学など教育機関も多数あり、特に一人暮らしで賃貸を希望している学生などにも人気があるようです。そのため、賃貸アパートやマンションなどの需要も高く、いざ物件探しをしようとしても、リブスターやエイブル、イエプラをはじめいたるところに不動産屋が乱立している環境にあります。
池袋近隣に詳しい方であれば特に問題はなさそうですが、初めて一人暮らしをする方や地方から上京してきた方は困惑してしまうことでしょう。下手したらよくわからないまま見つけた不動産屋に入り、おすすめされるがまま手続きを済ませてしまうこともあるかもしれません。ではどういった不動産屋がおすすめなのでしょうか?
知名度や立地、お店内やスタッフの雰囲気など不動産屋を選ぶ上で気にする点はさまざまだと思いますが、選ぶ際に一番おすすめしたいのが「親切な対応をしてくれるか」ということです。
繰り返しになりますが、池袋には数多くの不動産屋があります。リブスターやエイブルなど当サイトで紹介している親切な不動産屋もあれば、対応が悪く、不快な営業をしてくる不動産屋ももちろんあります。
気になるお店があれば、実際に入ってみてスタッフの話を聞いてみることも1つですが、当サイトの情報やネットで口コミや評判などを調べてみて、事前に丁寧な対応をしてくれる不動産屋かどうか知ることがおすすめです。
池袋の家賃相場は?
池袋周辺の家賃相場はどのくらいなのでしょうか。池袋周辺の家賃相場の目安として、ワンルームで約7.9万円、1Kで約8.9万円、1DKで約11.3万円、1DKは約15.3万と言われています。
あくまで目安ですので詳しくは各不動産屋でお尋ねください。
池袋周辺は治安の良し悪しにより相場が変わります。基本的には北口の方が安く、南口の方が高くなっていますのでぜひ参考にしてみてください。
さて、こちらのウェブサイトでは池袋周辺で接客が親切丁寧な不動産屋を5つ比較ランキング形式で紹介しました。気になる不動産屋はありましたでしょうか。
せっかく池袋に住みたいと思っても接客が良くなかったり強引な営業を受けてしまうような不動産屋では気持ちも冷めてしまいますよね。せっかく住むのならば、求めている条件で納得いく物件を選びたいものです。
こちらで紹介した不動産屋の中にも対応がスピーディーなお店や物件探しに情熱を持っているスタッフがいるお店、チャットでの連絡が可能で内見までは家から出なくてもOKなサービスなどその種類は様々でした。いずれかを利用することできっとあなたにぴったりの物件が見つかるでしょう。
細かい条件や希望を担当者の方に伝えるのはもちろん、池袋に住む上で不安なことや聞いておきたいことは気兼ねなく相談してみましょう。きっと親切丁寧に答えてくれるはずです。
引用:https://suumo.jp/chintai/soba/tokyo/ek_02060/
池袋で賃貸物件を扱う不動産屋の選び方
今まで何回か引っ越しをした、不動産屋さんに依頼した、という経験の持ち主なら不動産屋さんの見極め方はさほど難しくないかもしれません。
ところが初めて依頼する、池袋や場所を限定したエリアで不動産屋さんに依頼したい場合、何を目安にすればよいのでしょうか。
こんな疑問に答えるべく、ここでは池袋で賃貸物件を扱う不動産屋さんの選び方についてご紹介します。
これから選ぶ予定のある方、選び方がわからない方はぜひ参考にしてみてください。
よくありがちな物件数NO.1・地域で一番物件を持っているという広告
営業妨害をする訳ではありませんが、よく上記のような広告をしている不動産屋さんがあります。
実は不動産の物件情報はレインズというDB(データベース)で情報管理されています。
ここに問題がありますが、実は自前で持っている物件情報だけで営業する不動産屋さんは皆無です。
まるで営業妨害のような言い方ですが、つまり自前の物件数はあまりなくて、誰もが(不動産仲介業なら)閲覧できて紹介できる物件を元に営業展開しているのが当たり前の世界です。
さらに仲介手数料が半額や無料という広告はすでにその手数料が入った額で展開されているケースが多く、一見安そうに見えても2年縛りで元が取れるようになっている場合もあります。
しかし選び方によってはどんな不動産屋さんでも同じ結果になります。
初期費用がいくら安くても、物件数が多くても、その方が納得しない物件なら意味がありません。
部屋探しは色々な情報や複数の不動産屋さんを回ってみて、自分が気に入ったらそれに広告が付いていた、といった程度で選んだほうが損はしません。
駅前にある不動産の罠とは?
駅近、駅から徒歩1分という好立地にある不動産屋さんはどうなんでしょうか?池袋でも数多くの大手不動産屋さんは駅から数分の距離にあります。
必ずしもこの立地が悪いという訳ではありません。
ただし駅近(特に池袋などは)の不動産屋さんが支払うオフィスの賃貸料は非常に高いというのが相場です。
つまり数多くこなしている、営業マンにもノルマがある、広告料が入った賃貸物件を捌こうとするという特徴があります(もちろんそうとは限らないこともあります)。
特に注意したいのが「今決めないと後でこんなよい賃貸物件はない」と言ってくる例です。
これは要注意です。
もちろん駅近で沢山物件があり、色々な条件を丁寧に処理してくれる営業マンがいるなら、それに越したことはありません。
ネットで探してから池袋のリアルな店舗に行く方法がベスト!
物件をバーチャルな不動産情報サイトが掲載しています。
よく見るのがアットホームというサイトです。
もちろんスーモやホームズも掲載量は多いのですが、実質的にはアットホームが良心的です。
そして実際にリアルな不動産屋さんに行くときは、過度な広告をしていないところを選ぶのがベターです。
また路上に不動産屋が看板(掛け看板は別)を設置するのは本来いけない行為なのです。
よく小さい不動産屋さんにありがちなのが路上にまではみ出して物件情報を出していますが、これはコンプライアンスに違反しています。
そんな厳しいことを、と言われるかもしれませんが、その程度も守れないようだと後々のことも不安になりませんか?池袋で不動産屋さんを選ぶならそんな部分も注意して選んでみましょう。
また最近ではカフェ風店内にリラックスしながら選べる、という触れ込みの店舗も出てきました。
でもやることは一緒です。
リラックスしていようがいまいが、イメージが良くても悪くても、結局その不動産屋さんがどれだけ真面目に情報を多く提供してくれるかにかかっています。
自分の依頼や希望を無視したり、逆にそれを超えてもっと良い発想で提案してくれる営業マンがいるお店なら信頼ができます。
全くノーアイデアでお店に行ったとしても、最終的には自分が満足できる物件を複数提案してくれる、急がせないお店なら信頼できるでしょう。
賃貸物件に住むとなった場合の注意点や退去を行う場合の注意点
いざ引っ越しを行うとなった場合様々な事に頭を悩ませるものですが、その中でも一番頭を悩ませるものは引っ越しにかかる費用ですよね。不動産屋で賃貸契約を結ぶとなった場合にかかる費用は敷金・礼金・仲介手数料・家賃の前払い等どんなに安い物件に引っ越しを行ったとしても10万~20万円程の費用は発生してしまうものです。
しかし一番最初に支払う費用も重要ではありますが、不動産屋での契約は退去時にもムダな費用を発生させない・トラブルを発生させないようにすることも非常に重要ではあります。「契約時にかかった費用を安く抑えられたが退去費用は大きく発生してしまった。」のではあまり意味がありませんし、不動産屋での契約は退去を行うタイミングの方がトラブルが発生しやすいものですので、少し退去時にムダな費用を発生させないコツに関してお話をしましょう。
敷金とは何か?何に使用される?
まず第一にですが、「敷金」とはどのようなものなのかを皆さん正確に把握しておられるでしょうか?かつての私がそうでしたが敷金を、「引っ越しを行う場合、不動産屋に必ず支払う必要のある費用」ぐらいの認識でそこまで詳しくは把握できていないという方は多いかと思います。
敷金とは借り主が大家さんや保証会社に対して一時的に預けておく保証金のようなものなのです。ここで「預ける」という表現を使用した理由は、一般的に敷金は賃貸契約を解除し退去するとなった場合に自分に返ってくる費用とされているからです。
敷金がどのような事に使用されるかというと大きく分けて3つあり、敷金は、借り主が家賃の支払いを行えずに滞納してしまった場合の充当、お部屋の備品や設備を破棄・破損してしまった場合の充当、賃貸契約を解除した際のお部屋のクリーニング代へと使用がされます。
家賃の滞納はその名の通りですので特に説明は行いませんが、備品や設備の破損・破棄、退去時費用の支払いに関しては比較的トラブルにも遭遇しやすいものですのでお話をしてみましょう。
「ガラス」に関するトラブルは多い!?
不動産屋の備品や設備に関するトラブルで最も多いとされるトラブルが「ガラス」の破損・破棄です。ガラスは窓だけでなく浴室の出入り用の扉にも使用されるものなども含みます。皆さんすぐにパッとイメージが浮かぶかと思いますが、浴室の出入りに使用される扉は不透明で決して透明なものではないですよね?実はこの不透明なガラスこそが後々トラブルを発生させる原因へと繋がりやすいのです。
ガラスは意外に脆い上に衝撃に弱く、地震が発生したり激しい気温の変化が起きた際などに知らず知らずの内にヒビが入ってしまうものです。窓に使用されるような透明なタイプのガラスであればヒビが起きてしまった際などすぐにでも変化に気付けるものですが、浴室の扉に使用されるような不透明なガラスの場合ヒビが入ったとしてもなかなか気付きにくいものです。
万が一お部屋を退去するタイミングでガラスのヒビに関して報告を行った場合、クリーニング代とは別にガラス代を別途保障費用として要求される可能性が高いです。入居時にしっかりと傷やヒビの付いていないガラスの写真を撮影していたのであればガラス代を支払わずとも大丈夫にしてくれる不動産屋や仲介業者もありますが、ガラス代を保障するとなった場合1枚3万円程の保障費用が発生するのが一般的ですので注意が必要です。
万が一賃貸物件を契約中にガラスを含め備品や設備に関して破損等が発生した場合には、速やかに賃貸物件の管理会社に連絡を行うようにしましょう。自身に過失が無いことが証明されたら当然無料で備品や設備の補修を行ってくれます。地震が発生した直後などに連絡を行えば変に疑われることもなくやり取りもスムーズに済むので、「このヒビ、最初からあったけ?無かったけ?」とならないように常にガラスや備品の状態は把握しておくのがオススメです。
退去費用の相場や注意点を把握しよう
そして退去時のクリーニング代に関してですが、これも非常に様々な注意点を把握しておく必要があります。実は賃貸物件というのは長く住めば住むほど退去時のクリーニング費用が少なくなるものなのです。長く住めば住むほどクリーニング代を多く支払う必要があると勘違いされている方は多いですが、実際は減価償却の兼ね合いがあって安く済むというのが正しいのです。そのため賃貸物件は「長く住めば住むほどクリーニング代は安く済む」と簡単にでも覚えておきましょう。
また気になる退去時のクリーニング費用の相場ですが、一般的な1Rや1K等のせいぜい20㎡前後の物件の場合で2万円~3万円ほどの費用が発生するのが一般的です。契約を行った際に、「エアコン等のクリーニング代は別途借り主側で負担するものとする」などと特約を設けられていた場合などはプラスして1.2万円ほどの費用が発生する場合もありますが、1Rや1Kの物件であればどんなに高いクリーニング代が発生したとしても5,6万円程度には済ませられるものです。
そのため業者や管理会社が退去費用の見積もりを立てる際にはしっかりと立ち会うようにしましょう。無知を理由に数十万円以上の高額な退去費用を請求されるケースも珍しくはないため、少し退去費用が高すぎないか?と感じたならその場で下手に同意はせず、再度見積もりを立ててもらうのが無難です。納得できないまま見積書に同意の捺印を押すことだけは辞めるようにしましょう。
以上が賃貸物件の契約期間中に注意をしたいこと・退去時に注意したい点のまとめとなります。理想の不動産屋やお部屋を見つけるのも重要ではありますが、引っ越しを行うということは同時に今住んでいる物件から退去することにもなります。退去時のトラブル等に関しても把握しておくことによって、より理想的な生活を送れるようになるでしょう。
不動産会社を選ぶポイントは?
ここまで、おすすめの不動産会社や不動産会社選びのポイントを紹介しました。
しかし、自分以外の人たちはどんな基準で不動産会社を選んでいるのだろう?何を重要視して不動産会社を選んでいるのだろう?と気になれられている方も多いかと思います。
そこで今回、私が独自に「不動産会社を選ぶポイントは?」という内容でアンケート調査を行ってみました。その結果をみなさんにお伝えしたいと思います。
アンケート調査の結果、1番選ぶポイントで重要視されているのは「スタッフの対応力」となりました。
賃貸不動産選びは、プロの目線やアドバイスを基に物件を選んだ方が良いことに間違いありませんが、肝心のスタッフ対応がよろしくなければその点も期待することはできなくなってしまいますからね。
また、「物件数」を回答された方も数多くいました。選択肢が多いことに越したことはないので、当然の結果とも言えます。
その他、「知名度」「行きやすい場所にある」といった点も多くの方が回答されていましたが、以下のような意見も見られました。
・仲介手数料
・付き合いのある不動産会社
・どの地域が得意なのか?
アンケート結果ですが、先にお伝えした不動産会社選びのポイントと同じような内容となりました。
お伝えした情報・今回のアンケート結果、このサイトの情報をフルに活用し、理想的な不動産会社・賃貸物件を見つけてみてください!
内件時に確認するポイント、持っておくべきもの
内見時に確認しておくポイントはいくつかあります。良い部屋を選ぶためにも簡単に紹介しますので参考にしてみてください。
確認するポイント
・防音性
・収納スペース
・共用部がきちんと管理されているか
まずは防音性です。防音性が高い部屋は外からの音を遮断するだけでなく、自身が発する音も遮断してくれます。
騒音はトラブルにことも多く、未然に防ぐためにも内見の際にきちんと確認しておきましょう。
そして無くてはならない収納スペースですが、クローゼットや押入れの場合は扉を開けて中を確認してください。そしてサイズ・使い勝手を確認してください。
確認しておくことにより入居後に荷物が入りきらないことや、使いづらいこともないでしょう。またエントランスやエレベータなどの共用部がきちんと管理されているか確認してください。
管理されていない物件は入居後のトラブルが多い傾向にあります。そして内見をする際はメジャーとスマホを持って行ってください。
メジャーでは洗濯機・冷蔵庫置き場は必ず測っておきましょう。現在所有しているものが入らなかった場合、新たに買いなおす必要があり余計な出費につながります。
またスマホで部屋全体を撮影しておいてください。部屋のレイアウトを考えておくことで、入居後もスムーズに作業することができます。
池袋の土地相場
池袋駅の現在の土地の価格相場は263万円/坪(10年前比+35.6%)となっています。資産性が高いエリアと言えますが、周辺エリアが過去10年間の平均増減率+42.3%となっているので必ずしも有望なエリアとは言えないでしょう。
不動産価値は景気や経済動向に左右されます。2008年のリーマンショック以降、不動産価値は下落しましたが2012年ごろからアベノミクスにより景気が回復し、都市部を中心に不動産価値は大きく上昇しました。
一方で不動産価格の二極化は進んでおり、都心の不動産価格が大きく上昇する一方郊外の不動産は下落が続いています。景気動向や人口推移などにより今後の価格動向が横ばいで推移し人口増減が政府の予想通りになった場合、10年後の予想価格は+59.6%の419.0万円/坪と予想されます。
周辺エリアの10年後の平均増減率が+11.0%と予想されるので有望なエリアといえるでしょう。コロナ禍において今後の不動産価格を読むのは難しいと言えますが、10年という長期で見たときは日本の経済力やその地域の人口増減が重要な指標となります。
日本全体では人口は減少傾向にありますが、大都市の中心部では人口は増加傾向にあり需要は益々高まるでしょう。