不動産業者の利用でかかる仲介手数料はどれくらい?
流行の最先端の街である池袋に住んでみたいという人は少なくありません。
または住むことを検討している人もいるでしょう。
そこでマンションやアパートなどの不動産を購入又は借りるときには不動産業者を利用することが一般的です。
その際には、仲介手数料がかかることがほとんどです。
仲介手数料って?
例えば不動産業者は、お客様の条件に合致する物件を探してもらったり、一緒に物件の下見を行ったり、必要な書類の手続きなどさまざまなサポートしてくれます。
このサポートの対価としての費用を、物件を仲介してくれた不動産業者に対して一定の金額を支払います。
これを仲介手数料と言います。
どれくらい仲介手数料はかかるの?
基本的に仲介手数料は、家賃の1か月分と消費税を足した総額というところがほとんどです。
例えば月々の家賃が5万円だったら、それに消費税8パーセント分である4千円を足した5万4千という金額が仲介手数料となります。
しかし中には仲介手数料が家賃の半額、又は無料というところも存在します。
これだけ聞くとなんだかお得な気がしますがこれにはある仕組みがあるのです。
それは何なのでしょう。
〇他の費用で補っている
仲介手数料が安い又は無料となっているケースは他のオプション費用などで補てんしている場合がほとんどです。
例えば、部屋の抗菌サービスや応援サポート料やクリーニング代などのオプションが費用として仲介手数料の代わりに家賃と一緒に上乗せされるのです。
これは数万円くらいとなっているので、およそ家賃の1か月分となります。
そのためわざわざ仲介手数料を取らなくても、不動産業者は利益をあげることができるのです。
また礼金を他の物件に比べて高くしたり、共益費や維持費などを少し値上げしたりすることもあります。
こうすることでトータルで不動産業者が損をしないような仕組みになっています。
〇大家から「広告費」というものを受け取る不動産業者もある
また他にも「広告費」と称して大家から費用を受け取る場合もあります。
この費用は家賃の1か月分から2か月分が相場となっています。
どうして、大家がこのお金を払うのかというと交通のアクセスが良くなかったり、建築年数が古かったりする理由で借り手が見つからない物件を早く満室にしたいためです。
つまりこれは部屋を貸し出す大家が早く部屋への入居を決めてほしいという願いから、不動産業者に支払う契約になっているお金なのです。
そしてこの「広告費」が仲介手数料に充てられるため、減額されたり無料になるというわけです。
仲介手数料を安くできるケースもある!
〇交渉してみる
例えば、自分が住みたい物件や条件のいい物件に限って仲介手数料が家賃の1か月分かかってしまうこともあるでしょう。
そんな時には交渉してみると安くできる可能性もあります。
同じ物件でも仲介手数料は不動産業者によって違うこともあります。
ですから他の方が安いというケースもあるのです。
そのためそれを言えば、お客を取られたくないため仲介手数料を安くしてくれる可能性が高いです。
ですから積極的に不動産業者にかけ合ってみるといいでしょう。
〇閑散期を狙う
また閑散期を狙うといいです。
一般的に不動産業者は7月から9月がほとんど物件の契約がない時期でお客も少ないです。
そのため、なんとかして契約を取り付けたい不動産業者は仲介手数料を割引したり無料にしたりするキャンペーンを実施するのです。
ですから他の時期より費用をかなり抑えることができます。
よく物件のことについて調べることが大切
もし物件に入居する際に少しでもコストを抑えたいなら、事前に物件のことに関して下調べをしましょう。
仲介手数料などの費用の見積もりなども1つだけでなく複数の業者に依頼すると、比較ができるため検討しやすいです。
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