不動産屋は相談だけでも平気なの?
この春から新生活を迎え、慣れ親しんだ土地を離れる予定という人も多いのではないでしょうか?
新天地へ暮らすとわかった時、まずは新天地で生活するために住居を考えなければいけません。
特に不動産会社は1月から3月が1年の中で最も繁忙期で、これは大学が決まって一人暮らしを始める人が、その住居を探すために不動産屋を利用したり就職が内定して新たな場所へ移る為、その住居を確保するためという理由から、この1月から3月は特に忙しくなります。
普段は不動産屋の多くはアポなしでも利用することが出来ますが、この時期は予約をしなければ利用できないか、利用できたとしても予約優先となる為かなり長い時間待ってしまう可能性が高くなります。
引っ越しシーズンとなれば不動産屋で長い時間足止めされるのは時間がもったいないので、必ず予約をするようにしましょう。
不動産会社の担当者へ相談できることとは
初めて不動産会社を利用するという人に、不動産会社や住居に関して初めから詳しいという人は少数です。
ほとんどの人が物件を何となくは見ているが、どの物件が自分に合うのか、図面や写真を見たとしてもいまいち分からないという人もいます。
不動産会社はこういった初めて不動産会社をご利用されるお客様に対して、気になることや不安に思っていることに対しての相談や質問を受け付けています。
○「宅地建物取引士」
不動産会社には店舗ごとに「宅地建物取引士」 という国家資格を保有したスタッフがいます。
この資格を持っている人は不動産取引法務の専門家として不動産の賃貸契約について公正で誠実な重要事項説明を行う義務があります。
他のスタッフも不動産に関して詳しいのですが、より正確な情報を入手するのなら、この宅地建物取引士からの説明を受けたほうが安心です。
○不動産会社への質問内容は具体的にどんなことを相談できるのでしょうか?
①不動産の手続きや保証人についてです。
手続きに関してはほとんどの物件では流れが決まっていますが、物件の特性や家主さんの意向で契約書の内容に特記事項が設けられたり特別な付帯条件が定められていることがあります。
物件を決める際にこういった特別な契約内容がないかと質問をしておくことで、最終的にこの部屋を借りる際の参考になります。
②エリアの相場や地域の情報です。
長く生活をするうえで、相場と周辺地域の情報は必須です。
例えばもし病気になった時に近くには病院があるか、スーパーやコンビニなどの買い物施設から金融機関、学校や勤務先へ向かうための駅は家から徒歩どれくらいかなど生活をしていく上で必要な情報は必ず聞いておきましょう。
③ライフプランに合った住環境かどうかです。
結婚して子供が生まれた際、今住んでいる地域は子育てがしやすい環境か、待機児童問題も少なく仕事と子育てを両立できる環境課、職場への通勤がしやすく日当たりも良好、マンションの設備についても細かく質問をしましょう。
相談をするなら信頼できる不動産会社へ
不動産会社によっては自分たちの都合が悪いことに関しては一切答えられないという不動産会社もあります。
これではその地域で暮らそうと思っても情報がないので不安がどんどん募る一方です。
こういった不安を解消させるには、信頼できる不動産会社へ質問をすることが一番です。
特に不動産に関しての知識がない人にとって、いきなり物件を探しましょうといっても分からないことがあります、そういった人も損をせず理想的な物件に契約できるよう、丁寧に説明してくれるのが宅地建物取引士の役目です。
もちろん質問だけでも乗ってくれるので、分からないことはアポをとってからきちんと伺うようにしましょう。
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リブスターはオーナーとのしがらみがない為、仲介物件の選択肢が実質的に幅広くなっています。初めてのお引越しで何もわからない方や初めて池袋周辺に住む方にも周りの情報などを含めて手厚くサポートしてくれるので極めて安心できる不動産屋です。
集客を主に口コミと評判だけに任せているのがリブスターの大きな特徴です。その為スタッフの接客対応が他の不動産屋と違い最初のヒアリングで時間をかけて色々と話しをして優しく的確なアドバイスももらえるのでその後信頼関係が生まれ安心して楽しく物件探しが出来るイメージです。さらにリブスターは予約制で行っているのでスタッフが丸一日時間を使って徹底的に条件に合った物件探しのサポートをしてくれます。