不動産屋の入居審査とは?何が重視される?
これから住みたい物件を探している人のなかで物件探し真っ最中という人はいますか?
昔は不動産情報というと、不動産会社へ足を運び、条件に合った物件を紹介してもらうのが普通でした。
しかし今はお店だけではなくスマホやタブレットにパソコンなどインターネットが利用できる環境であれば、いつでもどこでも物件情報を確認することが出来るようになりました。
仕事や学校が忙しいという人もお店へ行かずとも物件が確認できるスマホやパソコンなら物件をその場で確認出来る為利用している人も多いです。
住みたいと思った物件を見つけたら、入居の申し込み手続きを行います。
しかしこの時点ではまだ賃貸契約が成立したわけではありません。
借りる側と貸し手の同意があって初めて契約を結ぶことが出来るのです。
そのため、借り手側の一方的な住みたいという希望だけでは物件を借りることはできません。
通常申し込みを行ったら入居審査を行います。
この入居審査、どのような方法で行われているのでしょうか。
入居審査の内容とは?
○入居審査とは
大家さんがこの人は安心して物件を貸すことが出来るのかというのを判断するための審査です。
入居してくる人には、家賃の滞納や近隣トラブルを起こす可能性が少ない人に入ってほしいと思っています。
この入居審査は大家さんや管理会社が行っており、仲介を行っている不動産会社がこの人は安心して貸すことが難しいと判断すれば、その時点で契約を断られてしまいます。
○入居の申し込みの内容
不動産屋によって異なりますが、契約者の住所に氏名、連絡先に勤務先、連帯保証人の氏名と連絡先を記入します。
他には身分証明書や収入証明書のコピーも提出しましょう。
○連帯保証人とは
契約している人が万が一家賃を滞納してしまったら代わりに支払いの義務を負う人の事です。
親族が連帯保証人になるケースが多いのですが、中には保証会社を利用するという人もいます。
勤務先や連帯保証人への電話連絡や提出書類の内容から入居審査が行われ、申し込みから3日から1週間で結果が出ます。
○入居審査の基準は明確にはありません
大家さんや管理会社によっても判断が異なることがあります。
大きく共通する点と言えば家賃を滞りなく払ってくれるかどうかです。
審査が通りにくい職業があるのはご存知でしょうか?
審査が通りやすい職業は大手企業の正社員か公務員です。
逆に審査が通りにくいのはフリーターや派遣社員は審査が通りにくい傾向にあります。
審査を通りやすくするために職業偽装するのは逆効果で、審査をすると職業を偽装していることはバレます。
他にも水商売も審査は通りにくいです。
なぜなら昼間の仕事の人と生活する時間が違うので騒音トラブルへ発展することが多いため審査が通りにくいのです。
収入に合った物件を探しましょう
一般的に無理なく家賃を払えるだろう金額は、収入の3割と言われています。
豪華な家で暮らすことが憧れだったからと言って、自分の収入と明らかに合わないような住居に対して入居審査を行っても、大家さんや不動産会社は滞納が滞る可能性があると判断し、審査が通らないことがあります。
背伸びをしすぎず自分の収入に合った物件を探しましょう。
そうすることで、審査が通りにくいといわれてた契約社員でも部屋を借りることが出来る可能性もあるからです。
また、仕事が見つかりにくく収入がない場合は預貯金審査が行われます。
内容としては家賃の1年から2年分の貯金があれば審査が通る可能性が高くなります。
大家さんや管理会社によって基準が曖昧で、中には未婚の男女お断りや女性や若い人には貸したくないという大家さんもあるため、審査を依頼する前にこういった情報も管理会社から仕入れておくと安心です。
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