不動産を売るならどっち?買取と仲介の違いとは?メリット・デメリットを比較

公開日:2024/07/01  

買取と仲介

不動産の売却方法には買取と仲介の、2つの選択肢があります。それぞれ大きな違いがあり、条件によって適した方法も異なります。本記事では、買取と仲介の違いやメリット・デメリット、そして最適な方法を選ぶ上での条件についても紹介します。各方法のメリット・デメリットを把握し、理想的な不動産取引を見極めましょう。

「買取」と「仲介」の違いって?

不動産を売却する際、買取と仲介は一般的な選択肢ですが、これらの方法には違いがあります。まず、買取は不動産業者が直接物件を買い取り、自社でリフォーム・リノベーションして再販を試みる方法です。

対照的に、仲介は不動産業者が媒介契約を結び、広告やネットワークを活用して購入希望者を募り、売主と買主の仲介を担当します。この2つの一番の違いは、買主の位置関係です。

仲介では一般的に個人の不動産投資家や住宅購入者が買主となりますが、買取では不動産業者自体が買主として取引を進めます。また、売れるまでの期間も異なります。買取は仲介に比べて早く売れる傾向があります。

一方で仲介は、買主を見つけるまでの過程が必要で、買取に比べると時間がかかります。そして、価格においても大きな差があります。仲介は市場の相場価格に近い価格が付けられるのが一般的ですが、買取は相場よりも低い価格になる場合が多いです。

「買取」と「仲介」それぞれのメリット・デメリット

買取と仲介、それぞれの方法には、売主にとって考慮すべきメリットとデメリットが存在します。以下では、それらを詳しく紹介します。

買取のメリット

買取は査定や手続きが迅速であり、早期に現金化が可能です。売却価格が即座に決まるため、住み替えの資金計画が立てやすいです。仲介手数料も不要で、追加の費用が発生しません。

また、買取は非公開で行われるため、売主の個人情報や売却の事実が周囲に知られにくいメリットがあります。買取業者は物件の状態に対して査定を行い、欠陥があった場合でも、売主は修復責任を負う必要がありません。

買取のデメリット

売却価格が市場価格よりも低くなる可能性があります。これが一番のデメリットとも言え、売主はその点を考慮する必要があります。物件の状態や立地エリアによっては買取が難しい場合があるため、注意が必要です。

仲介のメリット

仲介では市場相場に基づいた価格での売却が可能で、より高い価格が期待できます。また、購入検討者のさまざまな意見や提案を聞けるため、柔軟な交渉が可能です。

仲介のデメリット

仲介は売買の過程に時間を要するため、資金計画を立てにくい場合があります。また、仲介手数料や内覧にかかる手間や時間を考慮すると、市場価格よりも低い価格での売却があるかもしれません。物件に欠陥が見つかった場合には、売主は契約不適合責任を負う可能性があり、修復費用が発生する可能性があります。

「買取」と「仲介」に適している条件とは

不動産を売却するにあたり、買取と仲介の選択は慎重に考えるべきです。それぞれの方法が適している条件を理解し、自身のニーズに合った方法を選ぶことが重要です。

買取に適している条件

急な資金調達が必要な場合や素早い取引を望む場合には、買取が迅速で効果的な方法です。買取は余計な費用をかけずに手続きが完了できるため、仲介手数料の経費を支払う余力がない場合に適しています。

また、売却していると知られたくない場合や、築年数の古い物件を売却する場合も買取が向いています。古い物件は市場価値が低い可能性があるため、迅速に手放すためには買取が有益です。

仲介に適している条件

市場価格での売却を希望する場合は仲介が適しています。仲介を通じて最適な価格での取引が期待できるため、売却金額を下げたくない人には効果的な方法です。

売却に時間的な余裕がある場合には、仲介を選択することで市場の変動を観察し、最良のタイミングで売却できるかもしれません。また、築浅物件や立地の良い不動産など、魅力的な条件を持つ物件は仲介に適しており、最適な取引相手を見つけやすいです。

まとめ

不動産を売却する際、買取と仲介の選択は検討が必要です。買取は手続きが迅速で、査定も即座に行われるため、急な現金化にも対応できます。また、プライバシーを保護するメリットもあります。しかし、市場価格より低い売却価格がネガティブな一面です。一方で、仲介は市場相場に基づいた高い価格での売却が期待できますが、手続きや査定に時間がかかり、修復費用が発生する可能性があります。最適な選択をするには、資金計画や売却時期、物件の特性を考慮して決めることが大切です。

おすすめの不動産屋ランキング
WRITER沢野圭太
埼玉県出身。不動産歴6年。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナーとしての視点で不動産情報を日々発信しています。
自身も不動産屋として接客の経験を持ち、本当に求められる安心できる不動産屋情報の発信に努めています。
迷った方にはこの会社がおすすめ!

リブスター

リブスターの画像

リブスターはオーナーとのしがらみがない為、仲介物件の選択肢が実質的に幅広くなっています。初めてのお引越しで何もわからない方や初めて池袋周辺に住む方にも周りの情報などを含めて手厚くサポートしてくれるので極めて安心できる不動産屋です。

集客を主に口コミと評判だけに任せているのがリブスターの大きな特徴です。その為スタッフの接客対応が他の不動産屋と違い最初のヒアリングで時間をかけて色々と話しをして優しく的確なアドバイスももらえるのでその後信頼関係が生まれ安心して楽しく物件探しが出来るイメージです。さらにリブスターは予約制で行っているのでスタッフが丸一日時間を使って徹底的に条件に合った物件探しのサポートをしてくれます。

SEARCH

CONFLICT

NEW POST

不動産の売却にはさまざまな税金がかかります。どんな税金を支払えばよいのか、事前に各種税金の仕組みを理解しておくことはとても重要です。本記事では、不動産の売却に伴う税金の種類や計算方法、税金負
続きを読む
不動産の売却方法には買取と仲介の、2つの選択肢があります。それぞれ大きな違いがあり、条件によって適した方法も異なります。本記事では、買取と仲介の違いやメリット・デメリット、そして最適な方法を
続きを読む
不動産売却時は不動産会社に仲介をしてもらうのが一般的で、その際には仲介手数料を支払う必要があります。しかし、物件価格によっては仲介手数料の負担が大きくなるため、どうにか手数料を安く抑えたいと
続きを読む