印象が大事?賃貸物件の入居審査に落ちてしまう人の特徴とは

公開日:2022/06/02  

「アパートやマンションに入居したいけど、入居審査に落ちないか不安……」とお悩みの人もいるのではないでしょうか。物件を借りるためには入居審査は避けては通れない関門です。できるなら入居審査には落ちたくないですよね。今回は入居審査で断られてしまう人の特徴や、審査をクリアするコツについてご紹介します。

そもそも入居審査とは?

物件を借りるためには絶対に通らなければならない入居審査。入居審査とはどのような審査なのかご紹介します。

不動産に入居を申し込んだあとに行われる審査のこと

入居審査とは、気に入った物件を見つけて不動産に入居申し込みをしたあとに行われる審査のことです。入居審査は管理会社や連帯保証人がいるかどうかでも異なりますが、主に大家さん、不動産管理会社、家賃保証会社の三者によって行われます。

ちゃんと物件を貸せる人物かどうか判断する

入居審査では「この人に安心して物件を貸せるかどうか」といったポイントが見られます。毎月滞りなく家賃を支払ってくれるか、部屋をきれいに使ってくれるか、他入居者とトラブルを起こさないかなど、さまざまなポイントが重要な判断基準です。

本人確認書類や年収を証明する書類が必要

入居審査は、住所や生年月日、勤続先の名称や電話番号、連帯保証人の氏名や住所などの記載が必要です。また場合によっては住民票(発行から3か月以内のもの)や免許証、所得証明書、印鑑証明書などが必要になるケースもあるでしょう。管理会社によっては入居申込書だけで審査をすることもあるようです。

連帯保証人がいない場合は家賃保証会社を利用できる

入居審査では「連帯保証人がいるかどうか」のポイントも重要視されます。連帯保証人は一般的には親族に設定することが多いのです。しかし、親族を連帯保証人にできない場合は家賃保証会社を利用することができます。家賃保証会社に申し込むには、利用申込書や本人確認書類、収入証明書が必要です。

賃貸物件の入居審査に落ちてしまう人の特徴

できることなら入居審査に落ちたくないものです。こちらでは入居審査に落ちやすい人の特徴を4つご紹介します。

◾家賃が収入の3分の1以上

家賃の支払い能力がないとみなされてしまうと、入居を断られてしまうことがあります。その基準としては「収入が家賃の3倍に満たない」こと。一般的なひとり暮らしで、家賃は収入の3分の1にしておくという基準もあるためです。物件を借りる際は、家賃が収入の3分の1に収まっているかチェックしておきましょう。

過去に他入居者とトラブルを起こしている

過去にほかの入居者とトラブルを起こしている人は、入居審査に落ちてしまうことがあります。たとえば騒音トラブルを起こしている場合です。夜勤の仕事で帰りが遅くなってしまい、深夜に洗濯機や掃除の物音を立ててしまうと、印象が悪くなるので注意しましょう。

入居申し込み時に態度が悪い

入居申し込みのときの態度も、実はチェックされています。みすぼらしい服装で不動産に行ってしまったり、大声で怒鳴ったりしてしまうと、印象が悪くなってしまい審査に通りにくくなることも。できるだけ清潔感を重視したきちんとした格好で不動産に行くようにしましょう。

連帯保証人が家族じゃない

連帯保証人が親族ではない場合も、管理会社によっては審査に落ちてしまう場合があるようです。その理由は、連帯保証人が親族でないと万が一家賃が支払われなかった場合に、第三者が責任を取ることは難しいと考えられるからです。また連帯保証人は本人と同等、もしくは本人以上の収入を求められることがあります。

賃貸物件の入居審査に通るためには?

賃貸物件の入居審査に落ちないためにはどうしたらいいのでしょうか。入居審査に通るコツをご紹介します。

清潔感のある身だしなみで不動産に行く

入居審査に通るためには、清潔な身だしなみで不動産に行くことが重要です。物件探しの少ない時間の中で信頼できる人物かどうかをアピールするには、見た目や言葉遣い、態度をしっかり整えておく必要があります。フランクな態度を取らずに、きちんと敬語を使って失礼のないようにしておきましょう。

親や兄弟に契約者になってもらう

求職中など入居審査をクリアする自信がない際は、親や兄弟に契約者になってもらうのもひとつの方法です。入居審査に通るには正社員が望ましいですが、アルバイトや契約社員として働いておいた方が審査には通りやすくなります。物件に入居したい場合は、「ひとまずアルバイトや契約社員として働いておく」というのもありでしょう。

親族を連帯保証人にできない場合は家賃保証会社を利用する

親族を連帯保証人にできない場合は、家賃保証会社を利用しましょう。家賃保証会社でも一定の審査があり、収入や勤務先、職種、雇用形態、勤続年数、年齢などが審査対象です。また家賃保証会社の利用料は家賃の0.5か月分〜1か月分を入居前に支払います。

ほかの物件だと審査に通る場合もある

ひとつの物件で入居審査に落ちてしまったからといって落ち込む必要はありません。「この物件では審査に落ちたけど、ほかの物件だとすんなり入居審査に通った」ということもあるからです。入居審査に落ちてしまっても、諦めずにほかの物件の入居審査を申し込んでみてください。

 

賃貸物件の入居審査をクリアできない人は、収入の3分の1以上の家賃の物件に申し込んでしまう、過去に他入居者とトラブルを起こしているなど、さまざまなポイントで引っかかってしまうようです。入居審査では、身だしなみや態度などもチェックされます。できるだけ清潔感のある服で失礼のない態度で接するように心がけて下さい。

WRITER沢野圭太
埼玉県出身。不動産歴6年。
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナーとしての視点で不動産情報を日々発信しています。
自身も不動産屋として接客の経験を持ち、本当に求められる安心できる不動産屋情報の発信に努めています。

おすすめ関連記事

サイト内検索

【NEW】新着情報

賃貸契約を結ぶ際、敷金や礼金、仲介手数料などが積み重なり、住まい探しは大きな出費となりがちです。この記事では初期費用を抑える方法やポイントをご紹介します。分割払いや交渉のテクニック、市場相場
続きを読む
ピロティとは、あまり馴染みのない言葉かもしれません。この記事では、1階部分が駐車場のピロティタイプの物件について特徴や注意すべきポイントについて詳しく解説します。不動産投資家や住宅購入を検討
続きを読む
賃貸でよく目にする「ハイツ」とはどんな物件なのでしょうか。この記事では、その意味やほかの名称との違い、特徴について解説します。ハイツのポイントを押さえながら、アパートやマンションとの比較も行
続きを読む